NFTクリエイターになれば、なぜ自分の絵が売れないのか考えることがあります。
1度だけ奇跡的に売れたって、また次すぐに売れるわけではない。
考えて、考えて模索をするのだけれど、わからない。
そんな時、1番知りたいのは、NFTを購入するコレクターの気持ちではないでしょうか。

マーケティングも勉強しないといけないんだけどね・・・。
今回は、NFTコレクターでもあり、クリエイター側の立場であるS0L0.eth(ソロさん)にお話を伺いました。
ソロさんはわたしも大好きなヨシオカさんのファンであり、ラジオでNFTについて発信もしています。
ソロさんのstand.fmはコレクター目線でもあり、おもしろいです。
自分が購入したいと思うような魅力を感じるNFTの話や、NFTを始めるにあたって大事なこと、クリエイターの立場として実際にやっていること、NFTコレクターへの検証など、NFTやクリプトが初心者でも分かりやすく率直な意見を教えてくれる。
最近NFTを始めた方や、興味を持たれた方はぜひフォローして聴いてみてください。

乾燥機の音が聞こえたり、人間味のあるラジオだから好き。
ガチガチの固いものじゃないから聴きやすくてオススメだよ。
S0L0.eth |ソロさんとNFT
もともとブロガーでもあるソロさん。
暗号資産の投資もしているようです。(まあまあ稼いではる。かすみ調べ。)
わたしがソロさんと何度かやりとりをしてからの印象は、とても感じのいいお父さんという感じ。
クリプトの知識も深く、難しい話も分かりやすい。話し方も好き。
そんなソロさんにかすみのNFTアートをお迎えしていただけて嬉しい限りでございます。

ここから、ソロさんにNFTに関することをまとめるよ。
気になる気になる。
ソロさんはイケハヤさんのVoicyを聴いてNFTに興味を持ったそうです。
初めて「欲しい!」と思ったNFTアートはヨシオカさんの作品らしいですよ。(一緒!!)

うらやましい〜〜〜。
その後自身のNFTコレクションである「TokenGirls(トークンガールズ)」を運営していきます。
NFTアートに投資をしたり、自身のクリエイター参入についてソロさんのラジオでは、「クリエイターやアーティストが創作活動だけで飯が食えるようになってほしい。」と話していました。
鬱などの自身の経験から、「表現されたものは自己満足のものもあるだろうけど、人のためになるものだ。」と感じていて、「NFTで表現活動をしたいという人を応援したい。」とのこと。
ソロさん自身に話を聞いても、「NFTを普及させて、ものをつくる人を経済的に豊かにしたいから。」とおっしゃっていました。
「クリエイター自身がNFT、そしてクリプトを楽しんでいるか。」が基準だそうです。
私はソロさんのラジオを普段聴いているので、「買わないNFT」という話も以前聴いたのだが、その特徴は大きく3つ。
- デザインが好みじゃない
- 複数一時流通してない
- コレクティブルの場合「統一感」
このあたりはソロさんのstand.fmで詳しく聴いていただけると、勉強になりますよ。
ここまでたくさんの有益な情報を提供してくれるのは、「影響力は次の時代のお金よりも重要な資産になると思っているから。」と教えてくれました。

勉強になります。
ソロさんを見ていると、よくNFTアートを購入されています。
オークションへの参加や、ガス代がかかるETHの作品の購入、その他自身のコレクションの画像と音楽NFTは外注なので、一体どれぐらいNFTに投資しているのか気になりました。
ぶっちゃけいくらですか。と聞いてみると、10ETHぐらいは投資しているという。

今、10ETHなら日本円で405万ぐらいだよね。
(2022/04/10現在)
すごいー!
ソロさんのNFTに対する思いが伝わります。
TokenGirls
ソロさんのコレクションTokenGirls(@TokenGirls_jp)は、画像、音楽、テキストで構成されています。
TGDAOというDiscordでコミュニティも作られていて、精力的にNFTの発展のために活動されています。
仮想通貨 (暗号資産) の銘柄を少女に具現化したもので、2032年の低迷する日本の未来をイメージして作られた。
暗号資産を持っていない日本人は円の価値が下がって資産が激減し貧困状態。
クリプトを勉強し暗号資産を持っていた人はお金に余裕ができていた。
貧困者は裕福層を妬む。
一方、政府はブロックチェーンを実体化させないといけないという謎の法律を作ってしまった。
ブロックチェーンのバグにより1ビットコイン以上の価値がある暗号資産が女の子になってしまって・・・・。

という感じで合ってますでしょうか?ソロさん。(聞くな。)
今の日本の問題点をついた社会性とパラレルワールドが混じった、すごくおもしろいお話だと思いました。
だって、ETHとかその他の暗号資産が女の子になるんだよ。
そのひとつひとつの暗号資産の話を、文章と画像と音楽で表現されてるのがTokenGirls。
発想がすごいよね。
CC0とは、商用利用も含めて、いかなる権利も放棄するということ。
ある作品に本コモンズ証を関連づけた者は、その作品について世界全地域において著作権法上認められる、その者が持つすべての権利(その作品に関する権利や隣接する権利を含む。)を、法令上認められる最大限の範囲で放棄して、パブリック・ドメインに提供しています。
Creative Commonsより
この作品は、たとえ営利目的であっても、許可を得ずに複製、改変・翻案、配布、上演・演奏することが出来ます。

こっちはどんな風に使ってもらっても何も構いませんよ。ってことみたい。
TokenGirlsは暗号資産をモデルに作られた女の子たち。
彼女たちに興味を持ったら、ぜひその暗号資産がどういうもので、特徴は何か知ってほしいとのことです。
自分から勉強して情報を進んで取りに行かないと、この世界では取り残されたり、詐欺などに合う可能性もある。
わたしたちへの忠告も込めている。(と勝手に思っています。)
ソロさんの今後の目標
ソロさんは今後メタバースへの進出を考えており、サンドボックスの土地の購入を検討しているようです。

私もほしいよ
何十万とする土地だけど、私もいつか購入したい。(それしか言わんな)
さらに、NFTの発展のために手数料ゼロのプラットホームを作りたいと考えている。
コレクションも1万体まで増やしたいとおっしゃっていた。
ソロさんは本当にクリエイターのことを考えて活動してくれている。
この活動が子どもたちの未来にもつながると信じている。
わたしも微力ながら、できることがあれば応援したい。
それが私のNFTを始めたきっかけだから。
かすみがNFTを始めた時の記事はこちらから。
まとめ
いかがだったでしょうか。
NFT勉強中の方やクリエイターの方にとって、積極的にNFT界で活動しているソロさんからの情報はとても勉強になります。
ぜひ、Twitterのアカウントをフォローしてみてください。
@S0L0_eth
そして、かすみイチオシのソロさんのstand.fmは、NFTに関わるものとして知っておきたい情報を分かりやすく説明してくれて、自分のNFTアートを売るためのヒントをもらえるはずです。
ぜひ、聴いてみてくださいね。